霧島三兄弟!
先日、「赤霧島」が手に入ったので、
三霧島を並べてみました。
左から「霧島」、「赤霧島」、「黒霧島」となります。
赤霧島は、原料にムラサキマサリ(紫優)と言われる幻の紫芋を使用し、
その味わいは、風雅な甘みと、気高い香りを持ち唯一無二の味酒です。
一方「霧島」や「黒霧島」は、原料に甘藷(かんしょ)黄金千貫(こがねせんがん)
というさつまいもを使います。
原料は同じでも使用する麹を白麹と黒麹に変えることにより、
製成される糖化酵素やその他の成分の種類や量が異なるので、
結果、焼酎の酒質が違ってきます。
白麹製で作られたいも焼酎「霧島」は、
すっきりとした味わいで飲み応えのある本格派のいも焼酎に、
黒麹製で作られたいも焼酎「黒霧島」は、
落ち着いた香りで後味にわずかな苦味がキリッと残るいも焼酎になります。
(霧島酒造株式会社のHPより)
さて今宵の酒はどれにしようかな?(笑
(追記)
他に「金霧島」というのがあるそうです。
http://www.kirishima-product.com/kin.html
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