帰省(初詣編)

あーチャン

2008年01月11日 18:30

このお正月の元旦に帰省先の千葉で初詣に行ってきました。

行ったのは千葉県長生郡長南町笠森302にある「笠森観音」と呼ばれるお寺です。
折角なので「笠森観音」をネットで調べてみました。

「千葉では笠森観音と呼ばれ親しまれていますが、
正式名は「笠森寺」といい、784年(延歴3年)の開基と伝えられています。
坂東33観音霊場の第31番札所として知られています。
岩山を背に、それぞれ高さの違う61本の柱で支えられた
全国でも珍しい「四方懸造」の観音堂があり、国の重要文化財となっています。
また、寺の周辺は千葉県笠森鶴舞自然公園に指定されており、
自然につつまれた静かな景勝地となっています。」
(info千葉より)

場所はこちら!

駐車場は、笠森霊園の駐車場を開放していましたが、
無料であるためこちらは駐車場に入る車の大行列・・・(汗

そこで諦めて国道沿いの有料駐車場(500円/台)に車を止めました。



駐車場から標識の案内に従い200mほど歩くと
左手に駐車場&お土産屋さんがあり右手に鳥居があります。
その鳥居をくぐって階段を上がっていきます。




(これは平成18年の写真です。)

そうすると樹齢数百年の杉や楠が立ち並ぶ参道に出て、
幹の根に近いところに人がくぐり抜けることのできる大穴があいた楠があります。
この穴を通ると子宝に恵まれるといわれ、
「子授けの楠」と呼ばれているそうです。



そこからちょっと緩やかな坂を上るとお寺の入り口の門が見えます。
元旦の日はこの辺から観音堂へ上がる人の行列が続いていました。



このお寺のシンボルとも言うべき「観音堂」です。




(これは平成18年の写真です。)

靴を脱ぎ真ん中を手すりで仕切った75段の木の階段の左側を上がっていくと
房総の山々を一望できる回廊にでます。
順路はこの回廊を一周して上ってきた階段の右側を降りていきます。
(つまり左側通行ですね。)



境内の一角にあるお札所で「火防守」のお札と破魔矢を買い、
子供たちはお土産屋さんを見つけいろいろ物色し、
渡していたお金でお土産を選んで買っていました。

 



それから子供たちにおみくじを引かせ、
木にくくり付けて帰ることにしました。



帰りは上ってきた参道を反対に降りていきます。
一番降りたところにあった屋台で嫁と子供たちはりんご飴と綿菓子を買いました。
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