みのずみ忘年会キャンプ

あーチャン

2008年11月26日 17:00

平成20年11月23日~24日とゆっちゃんさんに誘って頂き、
みのずみオートキャンプ場で開かれた忘年会キャンプに参加してきました。




まず着いて設営が終わり、
管理棟の方へ行ってみると、
ゆっちゃんさんが夜に備えて最後の調整中でした。



そうこうするうち、
今回のイベントのひとつである餅つき大会が始まりました。




お恥ずかしながら、
私も搗かせて頂きましたよ。




そして搗きたてのお餅に
あんこ、きな粉、大根おろしをのせて頂きました。

もちろん、ビールも!
(あっ、これは第三のビールですね・・・)




餅つきが終わると一旦解散です。
この間に夕食をとらないと食べる時間がありません。




なのでうちは簡単にお鍋にしました。


お鍋の用意ができ、すぐに食べれる状態になりましたが、
子供たちが帰ってきません。

そこでお向かいで食事の用意をされていたエルさん御夫妻と、
お隣のサイトに戻る途中のスローライフさん御夫妻に、
一緒に食べませんかとお誘いしたところ、
快く御一緒していただけました。





しかもこの時エルさん御夫妻からの差し入れで、
晩ごはんにと用意されていた大トロと中トロのお刺身を出して頂きました。

これには思わず生唾ゴックン!
(エルさん、高価なものを出して頂きありがとうございます。)

しかもわさびは本わさびをその場でおろし、
キャンプ場で販売している「土佐治醤油」をかけて頂きました。

とても美味しかったなんのって!
幸せを感じた瞬間かも!


こうしてすっかり出来上がり、
宴会状態でまったりいい気分にひたっておりました!




するとオーナーの中道さんが
「そろそろ集まってください!」
とお声をかけに来てくださりました。






行ってみると管理棟前の広場は
すでにドラム缶の焚き火台に薪がくめられ、
火がかけられて暖かくなっておりました。
(中道さん、お手伝いできずすみません。)




そして次第に人が集まってきていよいよ忘年会の開始です。

まずはサンタさんに扮した中道さんから、
すばらしいプレゼントを頂きました。




そしていよいよゆっちゃんさんのソロライブです。
すばらしい演奏と歌声にみんな酔いしれておりました。


しかし途中、スローライフさんが加わり、
「たとえば」という曲が歌われた時だけは
涙なくしては聞けませんでした。

なぜならこの曲にはある特別な思いがあったからです。
それは先日闘病の末亡くなられた、
みのずみオートキャンプ場をこよなく愛したあるキャンパーさんに
お二人が捧げた曲だったからです。

二人の歌声、この日ここに集まった人たちの思いは
きっと天国まで届いたに違いありません。

そんな思いもその後のゆっちゃんさんの歌に助けられ、
最後は楽しく聴き終えることができました。





それからビンゴゲームがあり、
これまた、大盛り上がりです!

いろいろなイベントに時間が経つのも忘れ楽しんでいましたが、
やはりどんなに楽しくても終わりが来てしまいます。
楽しかった忘年会もお開きになりました。




(ここから写真なし・・・)

その後ゆっちゃんさんとひげパパさんが入っているコテージに集まって、
夜遅くまで楽しい話や怖い話をして盛り上がりました。
(私は途中退席してしまいましたが・・・)





翌朝目が覚めると心配された雨も降っていません。
今撤収したい!と思いましたが、
まだ子供が寝ているのにそうも行きません。


取り合えず昨日の鍋の残りにご飯を入れて雑炊を食べていると、
パラパラ!と嫌な音が・・・

しかしすぐに止んだので、
幕体をタオルで拭いていると
ひげパパさんが撤収の応援に来てくださりました。

そしてひげパパさんの指導の下、
無事乾燥撤収できました!
ひげパパさん、ありがとうございます。


撤収後、再びコテージでいろいろな話、
そしてお昼のカップ麺を食べてから、
後ろ髪を惹かれる思いでキャンプ場を後にしました。

もちろん帰りには柿の葉寿司を買って帰り、
その夜頂きましたよ。



今回、オーナーの中道さんを初め、
すばらしい歌声を聞かせていただいたゆっちゃんさんとスローライフさん、
そして会場のセッティングや景品を準備してくれた方々には
大変お世話になりました。

本当にありがとうございました。

お陰で今年最後の締めくくりにふさわしい最高のキャンプとなりました。

昨晩も家族みんなで楽しかったねと話しております。
また来年も出来れば参加したいです!



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