折角なんで、交換の手順をメモっておく事にしました。
って言っても実際やってみると簡単で、
わざわざ書くことも無かった気がしますが・・・
(準備するもの)
・交換用の新しいジェネレーター
Coleman(コールマン) ジェネレーター#200A
●対応機種:クラシックワンマントルランタン用200/200A用
・ナットを回すための工具(コールマンのスーパーレンチもしくは小型のモンキーorレンチ)
初めてなので、今回はコールマンのスーパーレンチを使ってみました。
Coleman(コールマン) スーパーレンチ
●本体サイズ:4×12.5cm
コールマンの燃焼器具たちをメンテナンスする際には、
この携帯便利で5サイズ対応できる小型レンチがあれば、
とっても便利です。
(手順)
1.タンクのホワイトガソリン注入口のキャップを開け、中の圧を逃がします。
再びしっかりタンクのキャップを閉めます。(ホワイトガソリンをこぼさない為)
2.次にベンチレーター(傘)とホヤ(ガラス)を外します。
3.フレーム下部にある中央のナットをモンキー等で外します。
それからフレームを真上に持ち上げ外します。
この時、ジェネレーターがマントルに当たらないように注意してください。
4.ジェネレーターが一本残った状態になりますので、
裏にあるL型のバルブが上を向いていることを確認後、
根元のナットをモンキー等で回し外します。
5.ジェネレーターを手でゆっくり持ち上げジェネレーターの芯の接続部分を露出させ、
バルブ部分との接続フックを外します。
このとき芯を曲げない用に注意してください。
ジェネレーターの状態しだいでは再使用可能ですから!
左が交換用に用意したジェネレーター、
右が取り外したジェネレーターとなります。
今回取り外してみましたが、
メンテナンスすれば再使用できそうです。
6.交換用のジェネレーターの芯を少しだし、
そのフックをバルブにある穴に引っかけてから上にのせます。
それから先ほどジェネレーターを取り外す際に外したナットで締め付けます。
7.フレームをジェネレーターを通す穴(フレーム底とジェネレーター先端が刺さる部分)に注意して被せます。
その後フレームを外す際に外したナットで固定します。
次にベンチレーター(傘)とホヤ(ガラス)を元通りに付け完了です。
やってみた感想は非常に簡単であっけなかったです。
マントルも壊さずにすんでよかった!